岡山にお住いの方で外壁塗装の塗料についてお悩みの方は多いのではないでしょうか。
塗料選びは、外壁塗装の料金や耐久年数を決める上で重要です。
しかし、塗料の種類は大変多く、塗料についての知識がないと良い塗料を選択するのは難しいでしょう。
そこで今回は、塗料の種類と特徴、機能性塗料について解説していきます。
□塗料の種類と特徴
ここからは具体的に塗料の種類をいくつかあげ、ご紹介していきます。
まず、アクリル塗料について見ていきましょう。
アクリル塗料とは、アクリル樹脂を主成分とする塗料で、耐候性の高さが魅力です。
残念ながら、現在の需要は下降傾向にあります。
ただ、安価で購入できること、扱いが容易なことなどの理由でDIY塗料としては人気があります。
続いてウレタン塗料について見ていきましょう。
塗料の中ではアクリル塗料に続き2番目に安価な塗料といえるでしょう。
ウレタン塗料とは、ウレタン系樹脂を主成分とした塗料です。
木製や塩ビ製素材、鉄部に適した塗料であり、この3つの素材への塗料に使用されることが多くあります。
また、フローリング等の木製建材、木製建具等に採用されることが多く、それらを塗装する際はウレタン塗料がおすすめといえるでしょう。
メリットとしては価格が安いことやメンテナンスが楽なこと、光沢があり高級感があることなどが挙げられます。
デメリットとしては、保管が難しい、紫外線や水分に弱い、すぐに汚れて古臭くなるなどが存在します。
□塗料を使い分ける
ここからは外壁塗装において塗料が家の状態によって使い分けられていることを解説します。
塗料の種類には、断熱性や熱を遮る遮熱性、汚れが外壁に付きにくくなる防汚性など、特別な機能を持った機能性塗料といわれる種類があります。
そのため、劣化の問題点や場所による問題点を塗料で対策すると、家の状態を維持することが可能でしょう。
1つ例をあげますと、断熱塗料という塗料が存在します。
断熱塗料は外壁や屋根をコーティングしておくと、断熱効果によって冬場は室内で温めた空気が屋外に逃げにくくなるため、暖房が効きやすくなって光熱費も抑えられるなどの効果が期待できます。
□まとめ
今回は塗料の種類と特徴、機能性塗料について解説しました。
今回紹介した塗料の種類はほんの一部であり、他にもたくさんの種類の塗料が存在することをご理解ください。
当社では外壁塗装に関するご相談を随時受け付けております。
興味のある方はぜひ一度、お問合せください。
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