岡山で外壁塗装を考えている方へ、シリコンとフッ素からできている塗料の違いを解説!

シリコン塗料とフッ素塗料

「外壁塗装を検討している」

「シリコン塗料とフッ素塗料の違いがわからない」

このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?

塗料にも様々な種類があるのでどれを選べばいいか悩みますよね。

その中でも、人気が1番高いシリコン塗料と最高級の質を持つフッ素塗料の違いはわかりづらいです。

そこで今回は、シリコン塗料とフッ素塗料の違いを比較して解説します。

□シリコン塗料の特徴について

外壁塗料に使う塗料はいくつかの種類に分類されており、シリコン塗料は値段と質のバランスが取れた塗料です。

品質では、シリコン特有の光沢を持ち合わせている点や雨に強い点が挙げられます。

さらに、塗装してから約10年以上品質が落ちることなく過ごせます。

このような質の良さを持っていることに加えて、費用が非常にお手頃な価格なのです。

塗料を選ぶときにコストパフォーマンスを重視して選ぶことが多いため、シリコン塗料は1番人気です。

□フッ素塗料について

フッ素塗料は塗料の中で1番高級な質を持つ塗料です。

1番人気があるのはシリコン塗料ですが、耐久性や低摩擦性などに優れている点を持つので、シリコン塗料のグレードアップした塗料と言えます。

低摩擦性に優れているとはつまり、汚れが付きにくい材料なのです。

フッ素塗料を使えば約20年品質を落ちることがありません。

しかし、高級であるがゆえにコストも高いです。

単価で表すとシリコン塗料では2500円から3000円ですが、フッ素塗料では4000円から5000円ほどかかります。

質がいいのにシリコン塗料の方が選ばれる理由はコストの大きさだと考えられます。

□組み合わせについて

シリコン塗料とフッ素塗料には耐久性とコスト以外は大きな違いはありません。

そういった、2つの違いの少なさをうまく利用する方法があります。

それは、用途を分けて使用することです。

例えば、外壁はシリコン塗料で塗装しますが屋根の素材をフッ素塗料にする方法です。

屋根は外壁よりも損傷や劣化を受けやすいため、シリコン塗料でも質が担保されづらいです。

しかし、フッ素塗料を使えば安心できるのでそのような使い方を検討してみるのもおすすめです。

□まとめ

今回はシリコン塗料とフッ素塗料の違いについて解説しました。

2つの違いは耐久性とコストに見られましたね。

質の面で大きな違いが見られないため、悩む方が多いと思います。

そんな時は、発想を変えて両方使うのも考えてみてはいかがでしょうか。

何か相談したいことがあれば、ぜひお問い合わせください。

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