「外壁塗装を検討している」
「塗装に使う色の選び方がわからない」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
壁の色次第で家の印象が大きく変わるので、色選びには悩みますよね。
塗装はそう数多くするものではないので、慎重に選ばなければいけません。
そこで今回は、外壁塗装の際の色の選び方について解説します。
□面積の大きさを意識する
塗装の色を選ぶ時、数ある塗料の色をイメージしながら選ぶと思います。
そこに失敗しやすいポイントが潜んでいます。
それは、似ている色の違いがわからないまま選んでしまい、実際に塗装した色とイメージしていた色の間に違いが生まれる点です。
例えば、灰色にしようと思っても色の淡さや明度の大小によって灰色の中でもいくつかに分けられます。
これで失敗している人は、色を選んでいる時に塗装の面積の広さを考慮して選べていないのです。
では、どのようにすればいいのかというと、選ぶ時の見本をなるべく大きくしましょう。
そうすることで似ている色を比較する時でも違いを見分けられるので失敗しづらいです。
□太陽光でチェックする
色を選ぶ時はおそらく、何種類かの色がまとまった見本帳のようなものの中から選ぶと思います。
色同士の区別ももちろん大切ですが、そこだけを踏まえて選ぶだけでは準備不足です。
次にやるべきことは、太陽光に当ててチェックすることです。
家というものは太陽光を浴びていることが多いので、塗装後の家の色は室内で見る色のようには見えません。
そのため、必ず1度太陽光に当てて自分の希望に合う色なのかどうか確認しましょう。
□自分の家以外の要素を含める
色自体の話は誰もが気になるポイントだと思いますが、重要で抑えておかなければいけない点がもう1つあります。
それは家の周りの状態と合わせることです。
周りの家の雰囲気や立地なども考慮することによって、自分の観点だけでなく他の人からどう見られるかも計算できます。
この過程を踏まずに色を選ぶと、家の周りの見え方を自分の家のせいで変えてしまうかもしれません。
そのため、家の周りの写真を撮って業者に見せながら選びましょう。
□まとめ
今回は、塗装の際の色の選び方について解説しました。
色を選ぶ際は自分の要望だけを考慮して選ぶのは失敗につながりやすいことがわかりましたね。
しかし、これらを考慮しても色選びは非常に難しいことだと思うので業者を頼りながら慎重に決めましょう。
何かご相談したいことがあれば、ぜひお問い合わせください。
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