「外壁塗装を検討しているけど、塗料の選び方がわからない。」
「家の外壁がかなり劣化してきたけど、どんな塗料がいいのか知りたい。」
このようにお考えの方も多くいらっしゃいますよね。
そこで今回は、岡山県の方に向けて、塗料の選び方について解説します。
□塗料の選び方
*費用を抑えたい方向け
何度も外壁塗装をしたい方には、比較的安価なアクリルやウレタン系かシリコン系の塗料を使うと良いでしょう。
アクリルやウレタン系の塗料は、値段が安い代わりに、耐久性に優れていません。
しかし、シリコン系の塗料は、値段が安い上に、耐久性も兼ね備えています。
そのため、現在ではシリコン系塗料が主流となっています。
*耐久性を重視する方向け
多少費用がかさんでも、耐久性を重視する方には、フッ素系塗料や、無機塗料が良いでしょう。
これらの塗料は耐久性が高いため、何度も塗り替える必要がありません。
しかし、これらの塗料は硬い塗料のため、ひび割れしやすいという問題点があります。
外壁塗装は、気候の変化などによって、膨らんだり、縮んだりするため、硬いフッ素系塗料や無機塗料は、ひび割れを起こします。
適切に使用すると、最大で約20年も家を守ってくれるため、耐久性を重視する方におすすめします。
*汚れにくさを重視する方
汚れにくい塗料がいいという方には、フッ素系塗料、無機系塗料、セラミック配合塗料が良いでしょう。
これらの素材に汚れがついた時は、水に濡らすだけで汚れが落ちます。
そのため、雨の日には、雨水が外壁の汚れを落としてくれます。
*外観にこだわりたい方
家の外観は、塗料の色によって大きく左右されますよね。
そのため、さまざまな色から選べるように、豊富な種類のある塗料を選びましょう。
□外壁の劣化状態
外壁は太陽光や雨風によって劣化します。
外壁がひび割れていたり、剥がれていたりする場合や、外壁の塗料が膨張したり、伸縮したりする場合があります。
家の劣化の症状によって、塗料を使い分ける必要があります。
そのため、塗装業者に劣化状況を確認してもらいましょう。
□まとめ
今回は、岡山県の方に向けて、塗料の選び方について解説しました。
それぞれの塗料が持つ特徴や劣化状態によって塗料を使い分ける必要があることをご理解いただけたでしょうか。
自身の家やこだわりに合わせた、塗料を塗ってもらうようにしましょう。
何かわからないこと、困ったことがある方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。
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