「外壁塗装をしたいけど、すぐに色あせないか心配。」
「外壁塗装が色あせた場合はどうしたらいいの。」
このようにお考えの方も多くいらっしゃいますよね。
そこで今回は、岡山県の方に向けて、外壁塗装の色あせや変色について解説します。
□外壁塗装が色あせる原因
*経年劣化
外壁は太陽光や紫外線、雨や風の影響を受けやすい部分ですよね。
そういった外的要因によって、塗料が色あせてしまいます。
経年劣化による色あせは時間経過によって必ず生じるものです。
しかし、塗料には耐久年数があるため、色あせが生じているからといって、塗料の効果がなくなっているわけではありません。
*施工不良
塗装して数年で色あせが生じる場合があります。
一般的に塗料の耐久年数は新築時の塗料は約6年間、塗り替え後であれば約10年間です。
そのため、数年で色あせが見られる場合は施工不良と考えられます。
早いうちから色あせが見られる場合は、施工業者に相談しましょう。
*コケやカビの発生
外壁の紫外線が当たらない部分、日陰、湿気が多い場所には、コケやカビが発生しやすいです。
コケやカビが生えると壁が緑色になるため、見た目も良くありません。
□色あせや変色を起こしにくい色を選ぶ
塗料の色によって、色あせを起こしやすいかどうかが変わります。
そのため、塗料の色には色あせを起こしにくいものを選びましょう。
原色に近い色や透明度の高い色は変色を起こしやすいため、注意しましょう。
白、黒、青、ベージュ、グレー、茶、これらの色は変色を起こしにくいです。
しかし、白や黒に関しては汚れが目立つため、その点をしっかり考えてから選びましょう。
□色あせや変色の補修方法
色あせや変色は塗装がひび割れたり、剥がれたりする前の初期症状です。
色あせや変色が起きた時には、再塗装をすることをおすすめします。
再塗装の際に、高品質な塗料を使用すれば、長期間の外壁保護につながります。
また、複数回の重ね塗りをするようにしましょう。
重ね塗りをすることによって、塗装の保護効果を高め、色むらも少なく済みます。
2階部分が塗れない方や重ね塗りが面倒な方は専門の業者に依頼しましょう。
□まとめ
今回は、岡山県の方に向けて、外壁塗装の色あせや変色について解説しました。
外壁の色あせや変色の原因とその補修方法についてご理解いただけたでしょうか。
変色や色あせを完全に防ぐ方法はないため、定期的にメンテナンスを行いましょう。
何かわからないこと、困ったことがある方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。
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