「外壁塗装の業者との契約時に注意すべきことを知りたい。」
「外壁塗装になぜ契約書が必要なのかわからない。」
このようにお考えの方も多くいらっしゃいますよね。
そこで今回は、岡山県の方に向けて、外壁塗装を契約する際の注意点をご紹介します。
□なぜ契約書が必要なのか
具体的な契約の書類としては、主に3種類あります。
まず、1つ目は見積書で、実際に現場で業者と依頼主が一緒に確認して、契約を結びます。
こちらはそれほど注意すべきことはありません。
2つ目は、工事請負契約書で、こちらは工事の具体的な詳細を取り決める書類です。
工事の内容、期間、支払方法など重要な書類のため、注意深く確認しましょう。
そして、3つ目は保証書です。
これは、工事が終わってからトラブルが発生した際に、業者からのサポートを受けられることを証明するものです。
業者とのトラブルが起きやすいのは、保証の面です。
口約束では、後から対応してもらえないこともあるため、しっかりと書面で契約しましょう。
□契約書の内容に関する注意点
*記載があるかの確認
工事名、工事場所、契約日、工事期間、料金、業者と依頼主の名前、支払条件、保証内容、これらの事項が記載されているかを確認しましょう。
特に支払いに関しては業者によって異なるため、必ず確認してください。
*工事過程の確認
契約書の中で、省略して記載されていることがあるため、その中身について書き出してもらいましょう。
工事が終わった後に施工して欲しかった部分が省かれていても、対応してくれないことがあります。
*大幅な値引きには注意
値引きは依頼主にとっては非常に嬉しいですよね。
しかし、大幅な値引きには注意しましょう。
値引きの額が大きければ大きいほど、工事の過程が簡略化されていたり、低品質で安い材料が使われていたりします。
このように塗装の質が低下することが多いため、注意しましょう。
*工事後の保証
保証が少ない業者よりも多くの保証がある業者を選びましょう。
特に塗装が剥がれた場合の保証は必須です。
保証期間と具体的な保証内容をしっかりと確認しましょう。
これらもしっかりと書面で確認し、後から業者とトラブルにならないようにしましょう。
□まとめ
今回は、岡山県の方に向けて、外壁塗装を契約する際の注意点についてご紹介しました。
外壁塗装は決して安く済むものではありません。
契約時の確認を怠り、多額の費用がかさむことがないように注意しましょう。
何かわからないこと、困ったことがある方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。
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