「外装塗装の工事の予定時期が台風シーズンの場合、工事にどのような影響があるのか知りたい。」
このようにお考えの方はおられるでしょうか。
そこで今回は、台風時の外壁塗装の工事について詳しく説明します。
現在、外壁塗装の工事を検討している方は、今回の説明を参考にしてみてはいかがでしょうか。
□台風の時に外装塗装はできないの?
外装塗装に用いられる塗料は、温度などの影響を受けやすく、天候によってその効果に大きく差が出ます。
極端な寒さや暑さ、湿気に弱いので適切な温度、そして湿度の日に塗装を行うと、美しい外壁に仕上がります。
外壁塗装に最適な温度だと言われているのは、15~30℃です。
この温度を考慮すると、外装塗装に最適だと考えられる季節は春と秋です。
ただ、特に秋は台風が発生してしまう可能性が高いので、その影響が心配なのではないでしょうか。
しかし、外装塗装の業者はプロですので、天候の変化などをきちんと考慮して塗装を行います。
台風の場合も上陸のタイミングなどを考慮して、うまく工事のスケジュールを組むので、外壁塗装の工事は問題なく行えます。
とは言え、天気の良い日と同じような工事方法ではうまくいきません。
そのため、台風の中でも安全に工事を行えるよう、しっかりと事前に対策をする必要があります。
□外壁塗装中に台風が通過する場合の対策
台風の中での工事の場合に最も注意すべきなのが、工事現場の足場です。
足場がしっかりしていないと、最悪の場合は人の命にも関わります。
実際に台風の中での外装工事において足場が倒壊し、作業員の数名がケガをしたというケースもあります。
このような事態を避けるためには、台風の中で強風にあおられても足場が倒れないように対策をする必要があります。
具体的な足場の対策としては、塗料の飛散を防ぐために取り付けられたネットを外すことや足場を外壁に取り付けている部品の確認を行います。
これらの対策を徹底して行うことで、足場が強風を受けて倒れることを防げます。
外壁塗装で失敗しないためというのはもちろんですが、作業員の安全のためにも足場の対策はしっかりと行うように心がけましょう。
□まとめ
きちんと対策をすれば、台風の中でも外装塗装の工事をすることは可能なので、安心してください。
当社は岡山を中心に、外壁・屋根の塗り替えや施工を行っています。
塗り替えや施工に関するご相談を随時無料で受け付けていますので、ご不明な点などございましたらお気軽に当社までご連絡ください。
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