「住宅の外壁塗装を行う予定なのだが、塗料の色が決められない。」
このようにお考えの方はおられるでしょうか。
そこで今回は、外壁塗装での使用色を決定する際の色見本の活用のポイントについて詳しく説明させていただきます。
現在、外壁塗装を検討している方は、今回の説明を参考にしてみてはいかがでしょうか。
□色見本をうまく活用する
塗装に使用する色が決められないという方が、色を選択するうえで参考にされるのが色見本です。
色見本にはカタログ・色見本帳・カラーシミュレーション・A4サイズの色本の4種類があります。
カタログの色見本は塗料メーカーが出しているものです。
品質や使用者の要望を考慮して推奨する標準色がたくさん掲載されています。
具体的な色が決まっていないという場合は、とりあえずこのカタログから見始めることをおすすめします。
色見本帳には約600種類以上の膨大な数の色が掲載されています。
細かな色の違いまで比較して確認できるので、大変参考になります。
カラーシミュレーションは、業者に依頼するか対応サイトにアクセスすることで、ご自身の家を塗装する体験が可能です。
実際にシミュレーションをおこなって、ご自身の家のデザインと使用予定の色が合うかどうか確認してみましょう。
また、色版を使用して実際に家の外壁にあてることで色が実際にどう見えるのか、最終的な確認ができます。
このように、4種類の色見本はそれぞれの使用法や役割があるので、それにあわせて効果的に活用することをおすすめします。
□色見本を使用する際のポイント
*大きいものを使用する
色の見え方は面積が大きいものと小さいものでは大きく異なります。
小さすぎる色見本を使用して色を選んでしまうと、理想の完成形と異なる外壁になってしまう可能性があります。
このような事態を避けるため、A4サイズくらいの大きくて見やすいサイズの色見本を使用するようにしましょう。
*家の外に出て確認する
家の中と外では、光の影響で色の見え方が大きく変わります。
外壁塗装用の塗料なので、家の外での見え方に注目しなくてはなりません。
そのため、色見本も家の外に出てから確認することで最適な色を選択できるでしょう。
□まとめ
理想的な外壁に仕上げるためには、4種類の色見本を活用して最適な色を選択することが非常に重要です。
当社は岡山を中心に、外壁・屋根の塗り替えや施工を行っています。
塗り替えや施工に関するご相談を随時無料で受け付けていますので、ご不明な点などございましたらお気軽に当社までご連絡ください。
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