岡山で外壁塗装をお考えの方必見！外壁塗装するなら油性か水性か⁉

外壁塗装を考えたときに油性が良いのか、それとも水性が良いのか、きっと多くの方が悩むポイントだと思います。

しかし、何を基準に判断すればいいのか分かりませんよね？

本ページでは、外壁塗装を油性か水性かでお悩みの岡山県在住の皆さんに向けて、油性と水性のそれぞれのメリットとデメリットを紹介していきます。

□耐久性を求めるなら油性！油性塗料のメリットとデメリット

油性塗料を使った外壁を注意して見たことはありますか？

また、油性塗料を使った工事現場の近くを通ったことはあるでしょうか？

実は工事現場で嗅ぐあのツンとする臭いは油性塗料を使っている場合が多いです。

そんな油性塗料のメリットとデメリットを紹介していきます。

まずメリットですが、何と言っても耐久性です。

油性塗料は環境や塗るものに制限が少ない面で使いやすく、乾燥が早い点も嬉しいメリットではないでしょうか。

続いてデメリットです。

冒頭でも触れましたが、油性塗料は臭いが特徴的で少しきついです。

有機溶剤であるシンナーの利用が臭いの原因となっており、人によっては気分が悪くなってしまいます。

また、シンナーは引火性が高いという点から安全性に欠けるため、業者にきちんと取り扱ってもらいましょう。

□環境のことを考えるなら水性！水性塗料のメリットとデメリット

近年水性塗料は開発が進んでおり、耐久性が向上してきているのがポイントです。

そのため、水性塗料のランクや価格帯は油性塗料とほぼ同等になってきているので注目してみてください。

ここからはそんな進化が進んでいる水性塗料のメリットとデメリットを紹介します。

まずは水性塗料のメリットを紹介します。

水性塗料の最大のメリットは油性塗料とは対照的で、希釈材に水を使用しているためシンナーのようなきつい臭いがないことです。

そのため、塗料の臭いによる気分の悪化の心配がなくなり、同時に引火の恐れも減るので、安全面でかなり優れていると言ってもいいでしょう。

さらに、大気汚染を促進する要素である「VOC」の排出が少ないことから、環境配慮にもつながります。

デメリットとしては、乾燥にかかる時間が挙げられます。

気温が高い夏場では問題ないかもしれませんが、冬場はなかなか固まらずに悩まされることがあるかもしれません。

水性塗料の使用を考えている方は気温が高い時期を狙って検討することをおすすめします。

□まとめ

油性、水性塗料のメリットとデメリットはお分かりいただけましたか？

それぞれのメリットとデメリットを把握したうえで、ご自宅に合った選択をしてみてください。