外壁塗装の工事中に空き巣被害を受けた事件をご存じですか?
外壁塗装の工事中は人もいるし、安心だと思っている方は要注意です。
本ページではこれから外壁塗装を考えている岡山在住の方に向けて、外壁工事における空き巣への注意喚起とその対策を紹介します。
□外壁塗装中の空き巣被害とは?工事中の家が狙われやすい理由
記事をご覧になっている皆さんは外壁塗装の工事中の家が空き巣の格好の餌食となりやすいことを知っていましたか?
侵入窃盗の事件で最も多い侵入口が、窓やベランダと警視庁の発表によって明らかなのですが、外壁塗装の工事中の家は、この侵入口からとても侵入しやすい環境が整っています。
その環境の一つが、鉄骨で組み立てられた足場です。
工事中に使われる足場を一度は見たことがあると思いますが、あれによじ登って侵入されるケースが多々あるので、注意してください。
通常は二階からの侵入はされにくいのですが、足場があることによって誰でも難なく登れてしまいます。
もう一つが家を囲む養生です。
もともとは周囲の家に対しての配慮として使われている養生ですが、空き巣にとっては都合のいいカモフラージュになってしまいます。
足場と養生がそろうことによってとても危険な環境になることは理解いただけましたか?
外壁塗装の工事には空き巣の被害が潜んでいることをしっかりと頭に入れておきましょう。
□外壁塗装工事の際は必ずやってほしい防犯対策3選
ここまでの説明で外壁塗装工事と空き巣が無関係でないことを理解いただけたと思います。
ここからは実際に行なってほしい防犯対策を説明するので参考にしてください。
1つ目が家の窓の戸締りです。
普段は意識せずに開けている窓も工事中は意識的に戸締りに注意しましょう。
これは、例外なくすべての窓の戸締りをしてほしいので、お風呂などもしっかりと確認してください。
2つ目は足場の出入り口を塞ぐことです。
業者によっては自主的にやってくれるところもあるので、まずは確認することをおすすめします。
または依頼する段階で業者に確認しておき、しっかりと防犯を心がけてくれる業者に依頼するのも良いかもしれません。
3つ目は防犯センサーの設置です。
こちらも業者がやってくれることがあるので、忘れずに業者に確認しましょう。
このセンサーは人が感知されたら光る仕組みになっており、少なからず防犯に役立つので必ず確認することをおすすめします。
□まとめ
外壁塗装工事を行なっている期間の空き巣の危険性はお分かりいただけましたか?
被害にあわないためには事前の防犯が一番です。
ぜひ、万全の対策をたてて工事に臨みましょう。
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