岡山にお住みのみなさんは、外壁塗装の耐用年数についてご存知ですか。
せっかく外壁塗装をするなら、長持ちさせたいですよね。
今回は、外壁塗装を長持ちさせるにはどうすれば良いかをお話しします。
□塗料によって耐用年数は異なる
塗料には、様々な種類があります。
主流な塗料の耐用年数について、長い順に、フッ素系塗料、遮熱系塗料、ピュアアクリル塗料、光触媒塗料、シリコン系塗料、ラジカル系塗料、ウレタン系塗料、アクリル系塗料となっています。
もちろん、耐用年数が長ければ長いほど、その費用も高くなってしまいます。
そのため、予算と相談しながら決めていく必要があるでしょう。
また、現在の主流は、シリコン系塗料ですが、どの塗料にもそれぞれ特徴があるので、それらを考慮して決めることをおすすめします。
□外壁塗装を長持ちさせるためのポイント
外壁の耐用年数が決まるのは、塗料の種類によってだけではありません。
気候や立地条件によっても、外壁が長持ちするかは変わります。
例えば、日光がとてもよく当たる場所では、紫外線の影響により、劣化が早くなってしまいます。
逆に、日光が当たらない場所でも湿気が多く、カビの原因になってしまい、劣化が進んでしまいます。
そのため、一概に塗料の耐用年数が長ければ良いとは言えません。
では、塗料の耐用年数の他に、外壁塗装を長持ちさせるためにどのようなことに注意すれば良いのでしょうか。
*耐水性を持つ塗料を選ぶ
塗料は、それぞれ異なる特徴を持っています。
それらから、外壁を長持ちさせるのに適しているものを選ぶ必要があります。
雨などの水は外壁の材料を傷めてしまうことをご存知ですか。
防水性がある塗料を選ぶことで、雨漏れなどを防ぎましょう。
また、防水性がある塗料は、建物にひび割れができてしまっても、伸縮性があるため、ひび割れが目立ちにくく、ひびからの浸水も防ぐので、建物を長持ちさせます。
*カビや苔の除去
何年も建物を使用していると、外壁にカビや苔がついてしまうことがあります。
カビや苔は一度発生すると、どんどん増殖していきます。
そのため、カビや苔を見つけたらすぐに水をかけてスポンジなどでこすり、落としましょう。
これは、自分でできる外壁を長持ちさせる方法なので取り組みやすいのではないでしょうか。
□まとめ
外壁塗装を長持ちさせる方法について、おわかりいただけたでしょうか。
長持ちさせるために、耐用年数が高く、防水性がある塗料を選びましょう。
また、自分でできる手入れもきっちり行って、ぜひ、外壁塗装を長持ちさせることをおすすめします。
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