岡山にお住みの方で、「外壁塗装が必要なほど劣化しているのかどうかわからない。」という方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために、今回は外壁塗装が必要になる劣化の見分け方についてお話しします。
ぜひこれを参考にして、外壁塗装について検討してみてはいかがでしょうか。
□外壁塗装が必要なほど劣化している外壁とは
まず、補修が必要になる劣化についてお話しします。
1つ目は、0.3mm以上のヒビ割れです。
これくらいのヒビ割れなら大丈夫と放置してしまっているのではないでしょうか。
しかし、小さなヒビ割れでも裏まで貫通しているかもしれません。
この場合、浸水してしまう恐れがあり、補修が必要です。
2つ目は、色あせです。
外壁は、年々色があせていってしまいます。
少しくらい色が落ちても、我慢すれば良いというわけではありません。
色があせているということは、塗料が持つ機能が発揮されていないということです。
色があせてきたら、外壁塗装を検討しましょう。
3つ目は、チョーキングと呼ばれる、触った際に粉がついてしまうことです。
これは、防水機能が低下している印です。
浸水を防ぐために、外壁塗装を行ったほうが良いです。
4つ目は、カビ、苔などです。
これらは、劣化が進むと外壁に発生します。
見た目でもわかりやすいポイントではないでしょうか。
カビや苔は、発生すると増え続けてしまいます。
早めに対処する必要があります。
5つ目は、塗装の剥がれです。
ご自宅の外壁で塗装が剥がれてしまっている部分はありませんか。
これでは、防水機能が働いていません。
チョーキングと同様に、浸水を防ぐために早急に外壁塗装を行うことをおすすめします。
□補修が必要な劣化の対策
では、上で見たような劣化に対して、どのような対策を行えば良いのでしょうか。
1つ目のヒビ割れについては、弾性塗料で外壁塗装することで解決できます。
2つ目の色あせについては、定期的に確認し、外壁塗装しましょう。
3つ目のチョーキングは外壁塗装のタイミングと考えられます。
4つ目のカビや苔については、外壁塗装の際に高圧洗浄をしておくことで、対策できます。
5つ目の塗装の剥がれについても、外壁塗装を行う必要があります。
このように、定期的に外壁塗装を行うことで対策できない劣化はほとんどありません。
□まとめ
補修が必要な劣化とその対策について、おわかりいただけたでしょうか。
ほとんどの劣化を対策できるのが外壁塗装です。
定期的に行い、長持ちする住宅を保ちましょう。
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