外壁塗装工事にはどれくらいの時間がかかるのかご存知ですか。
この期間がわかっていないと、予定を立てられませんよね。
そこで今回は、外壁塗装にかかる日数を岡山の専門家が解説します。
□外壁塗装にかかる日数の目安とは
外壁塗装工事はいくつかのステップに分かれて行われます。
それぞれのステップでかかる日数を把握しておくと予定も立てやすいでしょう。
外壁塗装全体でかかる期間はおおよそ10日間です。
屋根の塗装まで行う場合は2週間前後を見込んでおくと良いでしょう。
外壁塗装工事が開始されると、まずは挨拶回りと下準備が行われます。
塗装を行うのでどうしても匂いが周囲の家にまで影響を及ぼしてしまいますし、足場を組み立てる際には騒音も発生します。
ご近所の方に迷惑をかけないように、最初に挨拶まわりをしておくことは非常に大切でしょう。
続いて、足場の組み立てが1日で行われます。
足場を組み立てておくことで安全でスムーズに作業を行えます。
足場が組み立てられると、高圧洗浄と下地補修が行われます。
高圧洗浄は1日で終わるかと思いますが、乾燥させる時間が必要なので数日見込んでおくと安心でしょう。
下地補修は、外壁の状態によって大幅に作業時間が異なります。
長い場合だと2日から3日かかることもあります。
養生が終わると、塗装作業が始まります。
下塗り、中塗り、上塗りとそれぞれの段階で1日ずつかかるため、合計して3日間以上かかるでしょう。
□外壁塗装の工期を考える上での注意点を紹介
続いて、外壁塗装の工期を考える上で気をつけていただきたいポイントを紹介します。
1つ目は、それぞれの作業にきちんと時間がとられているかを確認しておくことです。
業者の中には手抜き工事をして工期を短くしようとする業者がいます。
例えば、塗料を乾かす時間を取らずに次の塗料を塗ると時間は短縮されますよね。
しかし、乾燥させる時間をとらないと塗料の効果が十分に発揮されません。
それぞれの工程に十分な時間がとられているかを確認するようにしてください。
2つ目は、工事が行われている最中にも現場を確認して進捗状況を把握しておくことです。
工事は外で行われるので、天候に左右されるものが多いです。
そのため、想定していたよりも工事が進んでいないという場合があります。
□まとめ
今回は、外壁塗装にかかる日数について解説しました。
外壁塗装工事を検討している方に本記事を参考にしていただけると幸いです。
また、外壁塗装に関して疑問や質問があれば、お気軽に当社までご連絡ください。
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