「外壁塗装工事って本当に必要なの。」
「自分の家はきれいに見えるから大丈夫。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
外壁は内側から見えませんし、素人の方から見れば劣化具合がわからず必要かどうかわからない方も多いでしょう。
そこで今回は、岡山の業者が外壁塗装の必要性について解説します。
□外壁塗装の必要性を解説
外壁塗装はなぜ必要なのでしょうか。
外壁が剥がれていたり、ボロボロだったりすると劣化が目に見えますよね。
しかし、外壁塗装の効果は目に見える部分だけではありません。
外壁塗装の1番の目的は、防水機能を高めることです。
水は少しの隙間から建物の内部に侵入し、カビを発生させたり木材を腐らせたりします。
目に見えないような隙間や劣化から水が侵入してこないようにするためにも、定期的な外壁塗装工事は必須だと言えるでしょう。
最悪の場合には家の基礎部分まで劣化してしまい、大規模な工事が必要になってしまいます。
□外壁塗装をしないリスクを紹介
上記の解説で外壁塗装の必要性は理解していただけたかと思いますが、「まだ大丈夫だろう。」とお考えの方もいらっしゃると思います。
そこで、外壁塗装を行わないことによるリスクを確認していきましょう。
*余計な出費が増える
外壁塗装を行わないことのリスクとして挙げられるのは、余計な出費が増えることです。
外壁塗装の劣化が進行してしまっている状況では塗装工事を行うだけでは不十分で、外壁材そのものを取り替える必要が出てきます。
建物内部の工事を行うことになると、外壁塗装とは比較できないほどの大きな出費になるケースがあるので注意してください。
実際に、20年以上外壁塗装工事を行わなかった結果、家そのものの建て替え工事を行う必要に迫られた事例があります。
定期的なメンテナンスを行っていれば少しの出費で済むため、定期的に確認するようにしましょう。
*大損害につながる可能性がある
また、外壁から家の構造が劣化してしまっていると大損害につながる恐れもあります。
例えば、シロアリに柱が侵食されていると家が脆くなりますよね。
脆い家に大きな地震が襲ってきたら耐えられるでしょうか。
新潟県中越沖地震では、古くから続く家で構造が弱ってしまっているものが倒壊してしまったと言います。
いざというときにご自身やご家族の安全を確保するためにも、安心できる住まいづくりを意識していきましょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装工事の必要性と外壁塗装工事を行わないリスクについて解説しました。
本記事を通して、外壁塗装についてもっと知りたいと思った方や、外壁塗装の見積もりをお願いしたいという方はお気軽に当社までご連絡ください。
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