岡山にお住まいの方で家の外壁の劣化が気になり、外壁塗装をしようと考えている方はいらっしゃいませんか。
外壁塗装を依頼する前に、順序を理解して具体的な期間を事前に知っておくことで予定が立てやすいでしょう。
そこで今回は、外壁塗装の流れをご紹介します。
□外壁塗装の流れについて
外壁塗装は、終了するまでに約10日かかると言われています。
実際に行われる工程を順番に見ていきましょう。
まずは、塗装を始める前に足場の設置を行います。
そのため、家の周りにある荷物や、足場の設置に邪魔になりそうなものはどこかに移動させておきましょう。
次に、外壁の洗浄を行い、下地処理に入っていきます。
外壁には、苔や水垢といった様々な汚れが付着しており、それらの汚れを綺麗に洗い流すことで塗料が密着しやすくなります。
下地処理の工程を適当に済ませてしまうと、この後の塗装工事が上手くいっても、しばらくすると外壁にヒビが入ったり、塗膜が膨れたりする場合があります。
塗装業者がヒビ割れやキズの場所に気づかず作業してしまうこともあるため、事前にヒビ割れやキズの場所を伝えておくと良いでしょう。
下地処理を終えると、養生を行って周りに塗料がつかないようにし、下塗りを行います。
下塗りは外壁と塗料の密着性を高めるために使用し、その後シリコンやフッ素などの塗料を用いて中塗りが行われ、その後同じ塗料で上塗りをしていきます。
このように外壁塗装は3回に分けて塗装を行います。
そのため、塗料を乾かすためにも、塗装し終えるために3日間はかかることを覚えておきましょう。
上塗りまで完了すれば、点検や手直しを行い、片付けと足場の撤去作業をしたら全ての工程が終了です。
確認作業をする際は、見た目が変わっているかといった大まかな部分だけでなく、塗り残しがないかを含めて細かい部分まで確認しましょう。
□外壁塗装工事に入る前の流れについて
外壁塗装は、外壁の劣化状況に気づいてからすぐにできるものではありません。
外壁塗装工事に入る前にしっかりと手続きを行い、見積書を作成してもらう必要があります。
見積もりはその場ですぐに出せるものではなく、業者が住宅の現状、家主の希望を踏まえてどのような塗装をしていけばいいのか、綿密に考えた上で作成されます。
逆に、こちらから何も言わずに見積もりを提示された場合は悪徳業者を疑った方が良いでしょう。
綿密に考えた上で作成された見積書を確認して、自分に合う適切なプランを選択してください。
□まとめ
今回は、外壁塗装の流れをご紹介しました。
外壁塗装の一連の流れがお分かりいただけたと思います。
契約する前に、自分が希望した通りの提案内容になっているか、不自然な点はないか必ず確認しましょう。
岡山で外壁塗装を検討している方はぜひ一度当社へご相談ください。
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