岡山で外壁塗装を依頼しようか迷われている方はいらっしゃいませんか。
外壁塗装には、よくあるトラブルが存在します。
そのため、事前にトラブルを避ける方法を知っておいた方が、満足度の高い塗装ができるでしょう。
そこで今回は、外壁塗装でよくあるトラブルと対策についてご紹介します。
□よくあるトラブル
今回は塗装後の仕上がりに関するトラブルのみに絞ってご紹介します。
1つ目のトラブルは完成前に想像していた色味と完成後の外壁の色味が異なることです。
一般的に、外壁の色を決める際は色見本帳という冊子を見て考えます。
しかし、色見本帳だけだと実際に外壁に塗ったイメージが掴みにくいため、トラブルが起こりやすいでしょう。
2つ目は塗装後に塗装面がすぐ剥がれたり、色あせが生じたりすることです。
原因としては、高圧洗浄を十分に行わないまま下塗材を塗ってしまったことや使用した塗料の下地の素材が適合しないものであったことなどが挙げられます。
いずれにしても施工した塗装業者のミスが原因である場合が多いでしょう。
また、塗装がつきにくいサイディングに塗装してしまうことも原因として挙げられます。
サイディングボードに付着している光触媒や無機、フッ素などの塗料は、非常に強い塗料です。
そのため、普通の塗装工事だと塗料が密着せずに剥がれる可能性があります。
□トラブルの対策方法
まず、外壁の色に関するトラブルですが、原因として、色見本帳で見る色のサイズと実際に外壁で塗った際の色のサイズにかなりの差があることが挙げられるでしょう。
そのため、対策としてA4サイズ以上の大きさの色見本帳で確認し、サイズの差を少しでも減らし、印象の変化をなくすことが有効です。
また、色は太陽の光によって見え方が異なるため、朝、昼、夜の時間ごとに外で確認することをおすすめします。
次に、塗装面の状態に関するトラブルですが、対策の1つ目は作業工程ごとに写真を残してもらうことです。
剥がれのトラブルは完成後すぐには気づきにくいため、施工ミスを施工中に気づけることが理想でしょう。
そのため、塗装の工程が変わるたびに作業した内容を詳細に報告してもらうことをおすすめします。
2つ目はサイディング塗替診断士や外装劣化診断士など外壁材に詳しい業者に塗装を依頼することです。
塗装業者の中には、知識や経験がない場合もあるため、少しでも不安がある方は専門性の高い業者に依頼する方が良いでしょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装でよくあるトラブルと対策についてご紹介しました。
外壁塗装は、完成した直後は良い仕上がりになっていたとしても、塗装面がすぐに剥がれることもあるため、事前に対策方法を知っておくと良いでしょう。
外壁塗装でお困りの際はお気軽に当社までご相談ください。
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