「外壁塗装をする際に、外壁材の持ち味や良さを残したい」
このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのようにお考えの方には、塗料が透明なクリア塗装がおすすめです。
今回は当社が岡山で外壁塗装を検討されている方にクリア塗装についてご紹介します。
□クリア塗料のメリットとは
クリア塗装のことについてあまり知らないという方がほとんどだと思います。
そのため、外壁塗装をするならまずは通常の塗装を検討してみようと考える方も多いのではないでしょうか。
この記事を見て、選択肢の1つとしてクリア塗装も入れていただけると幸いです。
メリットの1つめは、レンガやタイルまたは石材などの外壁材のデザインを残した状態で表面をコーティングできる点でしょう。
塗料自体が透明なため、外壁そのものの材質を活かせます。
2つめのメリットは、外壁につやを出せる点です。
つやがあると、屋根や外壁が新しく、そして綺麗に見えるため汚れにくいでしょう。
3つめのメリットは、チョーキングが発生しない点です。
チョーキングとは塗装から数年ほど経つと発生する現象で、塗膜表面に白いチョークのような粉が出てくる現象です。
この白い粉の要因は顔料にあります。
クリア塗料は顔料の入っていないため、チョーキングが発生しないでしょう。
4つめのメリットは塗装回数が通常の塗装と比較して少ない点です。
通常の外壁塗装で使用される色つきの塗料の場合、3回以上が一般的ですが、クリア塗料の場合は2回の塗装作業が完了するでしょう。
□クリア塗装をする際の注意点とは
クリア塗装はメリットも多くありますが、実際あまり推奨されない場合もあります。
推奨されない場合や注意点についてしっかり把握しておきましょう。
クリア塗装に推奨されないケースとしては、外壁の劣化が激しい場合、または外壁に既に付着している塗料の相性が悪い場合です。
見た目や機能性の質が下がったり、塗装の寿命が短くなったりするため、十分にご注意ください。
また、クリア塗装はシリコンの塗装の場合よりも塗り替えのタイミングが早い点も押さえておきましょう。
クリア塗装は大体7年ほどで塗り替えをおすすめします。
場合によっては3年ほどで塗り替えをする方もいらっしゃいます。
□まとめ
今回はクリア塗装についてご紹介しました。
クリア塗装は外壁材の良さを活かせる外壁塗装ですが、向き不向きがあるためしっかり理解した上で行いましょう。
他にも外壁塗装について何かお困りの点がありましたら、ぜひ当社までお問い合わせください。
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