岡山で外壁塗装をお考えの方の中に、下塗りや上塗りといった部分について気になっている方は多いでしょう。
このような工程は、外壁塗装を長持ちさせるためにも意識すべき作業です。
適切に作業を行ってもらうためにもこの部分について確認しておきましょう。
今回は中塗りと上塗りの間隔についてご紹介します。
□中塗りと上塗りの間隔が適切でないとどうなる?
一般的に外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りといった工程で行われます。
これらの工程を適切な間隔で行うことで、塗装を長持ちさせることができるでしょう。
3回塗りを適切に行う業者に依頼することで、質の良い外壁塗装ができます。
そこで、これらの間隔が適切でないとどうなるかについて確認しておきましょう。
まず、乾燥時間が長い場合です。
この状態で放置しておくと、ホコリや汚れが段々と付いてしまい、次の塗料がなかなか付かない状態になります。
このようなことにならないためにも、少なくとも三日以内には次の塗装に進んでもらうようにしましょう。
次に中塗りと上塗りの間隔が短い場合です。
間隔が短いうちに塗装を行うと、数年後にひび割れや劣化が目立ってしまう可能性があります。
工程表を確認しておくことは、外壁塗装を行ってもらう際に大切なポイントなので注意しておきましょう。
□中塗りと上塗りの適した間隔とは?
外壁塗装の間隔が適切でないと様々な弊害があることが分かりました。
では、その適切な間隔とは一体どのくらいなのでしょうか。
ここで確認しておきましょう。
まず、結論から述べると、乾燥間隔は3~4時間程が目安と言われています。
塗料によって変わる可能性がありますが、一般的には上記のような間隔がおすすめです。
さらに、この間隔は塗料にとって適した気候条件であることが前提です。
気温は23℃、湿度は85%以下がいいでしょう。
気温がこれより低かったり、湿度がこれより高かったりする場合は乾燥時間を多めにとる必要があります。
また、下塗り・中塗り・上塗りと3工程を考えると1日で作業を終えるのは難しくなるかもしれません。
そのような懸念すべき点も含め、業者に依頼しましょう。
外壁塗装に関するお悩みを相談することは、とても重要です。
□まとめ
中塗り・上塗りの間隔は外壁塗装を長持ちさせるために非常に大切なポイントです。
そのため、適切な期間である3~4時間を目安に間隔をあけてもらいましょう。
しかし、塗料の種類や気候条件によってこの時間は変化するので、注意しておく必要があります。
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