岡山にお住いの方で外壁塗装をお考えの方はいませんか。
外壁塗装を行おうと思っても何から始めれば良いかご存知でない方も多いでしょう。
そこで今回は、外壁塗装の手順について紹介します。
□外壁塗装のステップについて
ここでは、外壁塗装の流れについてステップを追って見ていきましょう。
はじめに、足場を組みます。
足場と聞くと費用が高いイメージをお持ちの方も多いでしょう。
しかし近年ではそこまで高くなくなってきているので、見積もりの際にご確認ください。
ステップ2では、高圧洗浄を行います。
壁紙の表面には長年の汚れや埃。カビが発生していることが多いため、塗装前に綺麗に洗い流しましょう。
ステップ3では、下地補修を行います。
これは、塗装工事の良し悪しに関わる大切な行程です。
塗装後には目で見てわからないため手抜きがしやすい場所であるため、説明をよく聞くと良いでしょう。
ステップ4では、コーキング補修を行います。
新築の建物は塗装せずにコーキングがむきだしなことが多いため、紫外線にさらされやすく劣化してくることがあります。
場合や条件により異なりますが、補修することをおすすめします。
ステップ5では、養生を行います。
これは塗装工事の基本と言われるほど仕上がりを決める大切な行程です。
ステップ6では、下塗りを行います。
これは必ず行う必要がある工程で、下塗りの塗料の選定がその後の塗装の質を決定するため、慎重に決めましょう。
ステップ7では、中塗りを行います。
これは塗装に厚みを確保することで、上塗り材を補強することと滑らかな下地を作るために行います。
ステップ8では、上塗りをします。
これは、最後の仕上げです。
塗り忘れを避けるために中塗りの色と異なる色で塗るのが一般的です。
最後に全体の塗装や完了に向けてさまざまなことを行います。
軒天や樋、破風を塗装して、その後養生を剥がし、足場をばらし、完了検査を行い近隣の方へ完了の挨拶をしたら終了です。
これらの9つのステップを踏むことで外壁塗装が完了されます。
□注意する必要があることについて
上記では工程を手順を追って見ていきました。
ここでは、失敗しないための3つのポイントを紹介します。
まず1つ目は、作業しているところに足を運ぶことです。
実際に進捗を確かめられるのは安心ですよね。
2つ目に、進み具合が工程通りに進んでいるか塗装業者に確認しましょう。
失敗の多くは伝達ミスであるため、確認することをおすすめします。
最後のポイントは、塗装のチェックを明るい昼間に行うことです。
陽の光がある時の方がよく見えますよね。
これらの3つのポイントを押さえて取り組みましょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装の流れと注意点について紹介しました。
大体の流れを知った上で、気にすると良いことは気にして塗装を行うと良いですね。
外壁塗装を行う際に、この記事を参考にしていただければ幸いです。
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