岡山にお住まいで外壁塗装を検討中の方に知っていただきたいのが、外壁塗装の保証についてです。
外壁塗装をする上で、保証についての知識を事前に持つことは大切でしょう。
保証の注意点についても詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
□外壁塗装の2種類の保証
外壁塗装をする際に保証があることをご存知ない方も多いのではないでしょうか。
業者に外壁塗装を頼む際、より良い判断をするために保証に関しての知識は大切です。
またトラブルになった際でも保証があると安心です。
ぜひ覚えておきましょう。
まず1つ目の保証が、製品保証と呼ばれるものです。
製品保証とは、塗料メーカーが工事で使用した塗料に対する保証になります。
もし塗料自体が欠陥品であった場合、塗料のメーカーが塗料代を上限として保証するものです。
塗料そのものに対する保証であるため、工事の内容に対しては保証されないでしょう。
そしてもう1つが、工事保証です。
製品保証に対して塗装工事に対する保証になります。
保証期間中に塗装工事に何かトラブルやミスがあった際に、外壁塗装をしている業者が保証をするものです。
この保証年数や、保証の範囲は業者や工事内容によって異なってきます。
そのため、事前に工事保証について尋ねてみると良いでしょう。
製品保証と工事保証の両方が充実していることが最も好ましいでしょう。
しかし、外壁塗装は職人の手で行われ、出来栄えも力量に左右されてしまうものです。
そのため比較的、工事保証を重視することをおすすめします。
□トラブルの事例と対処方法
ここでは実際にどのようなトラブルが考えられるか紹介します。
まず1つ目は、保証書を受け取っていなかったという例です。
外壁塗装を頼む段階では保証がついてると言われていたのにも関わらず、実際は保証を出していなかったという事例があるようです。
対処法としては口約束だけではなく、しっかり保証書を受け取るようにしましょう。
2つ目は、施工不良箇所が保証対象外であった例です。
保証がついていることを確認したのは良いものの、実際施工不良の箇所が保証が効かないということはよくあります。
後に嫌な思いをしないためにも、保証内容はしっかりと確認することをおすすめします。
□まとめ
外壁塗装をする際には保証についての知識もしっかり持ち、保証が確実な業者を選ぶようにしましょう。
トラブルの事例とその対処法についても解説したので、ぜひ参考にして気持ちの良い外壁塗装をしてください。
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