岡山で外壁塗装をご検討中の方はいらっしゃいませんか。
どのタイミングで外壁塗装を行えば良いのか、お悩みの方も多いでしょう。
タイミングを判断するには、外壁塗装の耐用年数を知る必要があります。
この記事では、外壁塗装の耐用年数と長持ちさせるためのポイントをご紹介します。
□外壁塗装の耐用年数は?
外壁塗装の寿命はどのくらいなのでしょうか。
外壁塗装の耐用年数には、塗料の耐用年数と外壁材の耐用年数があります。
ここでは、それぞれの耐用年数について説明していきます。
*塗料の耐用年数について
塗料の耐用年数は各塗料メーカーによって公表されていますが、タイプによって大きく変わります。
たとえば、無機塗料だと20年~25年、フッ素塗料だと15年~20年、光触媒だと15年~20年です。
ここで、実際には各メーカーが公表している年数よりも短くなる傾向があることに注意が必要です。
公表されている数値はあくまでも目安であると理解した上で、塗料を選ぶようにすると良いでしょう。
*外壁材の耐用年数について
外壁材の耐用年数は、素材ごとに大きく異なります。
タイルだと40年~50年、サイディングボードだと30年ほどです。
一方、モルタルは30年、ガルバリウム鋼板は20年~25年ほどです。
□外壁塗装を長持ちさせるためのポイントは?
ここまで、外壁塗装の寿命についてご紹介しました。
では、外壁塗装を長持ちさせるためにはどのようなポイントに注意すれば良いのでしょうか。
ここでは、そのポイントを3つご紹介します。
1つ目は、できる限り高いグレードの塗料を選択することです。
塗料にはグレードがあります。
グレードの高いものを選択することで、長い耐用年数が期待できるでしょう。
耐用年数が長いと塗り替えの回数が少なくて済むため、トータルコストを考えたときに出費を抑えられる場合も少なくありません。
2つ目は、防水性の高い塗料を選択することです。
壁にひびがある場合、防水性の高い塗料を使っていれば雨水が室内に入ってくることを防げます。
また、雨漏りや建物の腐食を防いでくれる点もメリットでしょう。
3つ目は、メンテナンスです。
住まいの周辺を定期的にメンテナンスすることにより、外壁がダメージを受けにくくなります
特に建物の北側は日当たりが悪く、カビや藻が繁殖しやすいため注意しましょう。
□まとめ
外壁塗装の耐用年数と長持ちさせるためのポイントをご紹介しました。
長持ちのポイントとして、グレードの高さ、防水性の高さ、メンテナンスの3つのポイントが挙げられましたね。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
お困りのことがございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。
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