外壁塗装を検討中の方で
「正しく塗るにはどうしたら良いのかな」
「正しく塗らなかったらどうなるのかな」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
初めて塗装する方は特に不安なことが多いでしょう。
そこで今回は、外壁塗装の正しい塗り方について紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
□正しい塗り方について紹介!
皆さんは外壁塗装の塗り方と聞いてどのように塗ることだとお考えになるでしょうか。
ここでは正しい手順と塗り方を紹介します。
まず手順についてですが、以下の流れになります。
- 足場組み立て
- 洗浄
- 下地補修
- 養生
- 下塗り
- 中塗り
- 上塗り
- 足場解体
これらの手順を追って行うことが正しい塗り方へとつながるでしょう。
次に塗り方についてです。
塗り方は主に2つの方法が代表的です。
1つ目は、ローラー工法です。
これは原液に近い状態で手塗りを行うため、環境面でも防音面でも問題が起こりにくくなります。
手を使用して塗るため手間がかかってしまいますが、分厚い塗膜をつけられるため耐久性に優れています。
また、周囲に塗料が飛び散ることがないという面でもおすすめです。
2つ目は、吹き付け工法です。
これはスプレーガンやコンプレッサーといった機械をセットして塗装する方法です。
機械で行うため手間が省けますね。
また機械で行うと均一に塗れるため仕上がりが綺麗になるということもメリットとなるでしょう。
□正しく塗られなかったらどうなるの?
上記では正しい塗り方として手順と2つの工法を紹介しました。
ここでは、失敗した際にどのような症状が出るのかについて4つ紹介します。
1つ目は、光沢にムラができるということです。
これは塗り方が問題となり起こることでしょう。
2つ目は、塗膜に白い粒が浮き上がるということです。
塗膜とは、塗装の表面を覆うもので一番目が行く場所です。
これも塗り方に問題があるとできてしまい、特に水分の影響を受けた際に起こりやすくなっています。
3つ目は、塗装が剥がれるということです。
この問題は外壁塗装の問題において最も多いものです。
塗料の塗布量や希釈率が原因として考えられます。
4つ目は、塗膜の膨張です。
これは塗膜が水ぶくれのようになることです。
原因としては、塗料の塗布量や希釈率が考えられるでしょう。
□まとめ
今回は外壁塗装の塗り方について紹介しました。
正しい手順と塗り方がお分かりになったでしょう。
外壁塗装を行う際にこの記事を参考にしていただければ幸いです。
コメントを残す