「外壁塗装が原因で頭痛が起こるって本当かな」
外壁塗装工事を依頼されたことのない方にとっては、工事に対してさまざまな不安があるでしょう。
そこでこの記事では、外壁塗装工事で起きる頭痛の原因や対策について解説します。
ぜひ参考にしてくださいね。
□外壁塗装における健康被害の事例とは
外壁塗装で用いる塗料にはシンナーが含まれています。
そして極稀に、このシンナーが放つ匂いが原因で頭痛を引き起こすケースがあります。
匂いのイメージとしては、名前ペンに含まれているシンナーの匂いがより強烈になったような感じです。
吸い込む量にもよりますが、妊婦さんやアレルギー症状を持っている方は特に要注意です。
具体的な健康被害としては、目のかゆみや鼻水、喉の痛みなどが挙げられます。
また、嗅覚が敏感なペットを飼育されている場合、ペットの体調が悪くなる可能性も考えられます。
間違ってペットが塗料を舐めてしまうようなことのないよう、外で飼育をされている場合は一時的に屋内に避難させるなど対策をしましょう。
万が一、同居中の方やペットの動物が外壁塗装中に体調が急変された場合はすぐに塗装担当者にご連絡ください。
□外壁塗装の健康被害への対策
外壁塗装の健康被害への対策は主に2つあります。
1つ目は、室内でもマスクを装着することです。
市販の不織布のマスクやウレタン製のマスクでも良いですが、本格的に匂いの対策をしたい場合は有機溶剤用の防毒マスクをご利用ください。
2つ目は、工事中だけ家から離れることです。
何を当たり前なことをと思われるかもしれませんが、塗装期間中に家から離れることが一番確実な健康被害対策となります。
塗料を塗る工程で旅行に出かけられたり、日中に外出されたりする方もおられます。
工事期間は7日間から10日間ほどです、
そのため短期的に友人や親戚の家に泊まったり、ウィークリーマンションを借りたりするといった選択肢もあるでしょう。
*匂いを心配して工事を避けるべきなのか
ただ、外壁塗装の健康被害を恐れて塗装をしなければ、外壁が劣化した状態を放置することになります。
治療が痛いからと言って歯医者さんに行かずに虫歯を放置するべきではないですよね。
それと同様に、後々で大規模な補修を行うことを避けるためにも、症状が軽いうちに塗装をし直しましょう。
外壁の損傷が激しければ、その分だけ工期が延びることとなります。
□まとめ
外壁塗装工事で起きる頭痛の原因や対策について解説しました。
外壁塗装をしたことがない人にとっては、塗装工事のイメージが浮かびにくく不安に感じることもあると思います。
他にも工事中に不安なこと等ございましたら、お気軽に塗装担当者にお声がけください。
初めまして、溶剤について不安があるのでお聞きしたいです
私は車庫の屋根の塗装を自分でやり、その時手についたペンキを溶剤で直接洗っていました・・・・・手に塗り込んで落としたりしてました
馬鹿なのか自分はさっき汚れを落とすのにマスクもしないでシンナーを布にしみこませ拭きました
臭いで頭も痛いですしとんでもないことをしていたのではと思いいてもたってもいられずコメントに至りました
自分の体に入った影響はもう排除できないのでしょうか、死ぬのでしょうか
汚染された罪悪感と後悔で気が狂いそうです